【竹瓦温泉でカルチャーショック】九州旅行その2
前回の記事の続きになります。
九州初日はラーメンを食べたところで記事としては終わりになります。今回は2日目以降の旅の様子を書いていきたいと思います。
1.くじゅう花公園
2日目は朝から長距離の移動。北九州からだいぶ南下して大分県は久住高原にあるくじゅう花公園に向かいます。
入園料大人1名1300円を支払って入園すると、早速一面の花畑が広がっています。
咲いている花の種類は季節によって異なるらしく、上の画像は「高原の彩り」というエリアです。上に貼り付けたくじゅう花公園公式のWEBサイトでは、ライブカメラで現在の園内の様子を見ることができたり、花の開花情報などを調べることができます。ちなみに、入園料はクレジットカードはもちろん、iDやSuicaなどの非接触IC決済にも対応しています。
くじゅうの雄大な山々が後ろに見えてとても開放感のある公園です。今回、この山々をゆっくり周って観光することはできなかったのですが、もし機会があれば次回は自転車を持ち込んで走ってみたいですね。
メインではないのかもしれませんが、公園内にあった温室の中がお気に入りです。
どうでしょう?決して広いとはいえない温室ですが、色とりどりの花が飾られていてただ眺めるだけでもかなり楽しむことができます。
2.車、クルマ
花公園とは全く関係ないのですが、やっぱり外車は写真写りが良いですね。日本車にはないカッコよさがあります。沖縄にはあまり高級車や現行モデルの欧州車があまり走っていないので、こうやって内地に来ると道を走っている最新の高級車の数に驚かされます。北九州市街地を走っているとSクラスやLSとちょくちょくすれ違いましたが、こんなこと沖縄では絶対にあり得ません。笑
いつかこんな車に乗ってゆったりと旅を楽しんでみたい。。。
メガーヌRS、初めてお目にかかりました。カッコいい。。。。
Sクラス(S63AMGだったかな?)とAMG GTs!!!もうテンション上がりまくりです!笑
3.竹瓦温泉
旅行に行くと毎回欠かさずチェックしているのが現地の温泉。今回ももちろん行ってきました。九州の温泉といえば「別府温泉」が有名ですよね。別府温泉についての事前知識をほとんど持たずに今回の観光にやって来たので、どこに行こうかなどは何も決まっていません。とりあえず一番有名なところに行こう!とGoogleで検索をかけてでてきたのが竹瓦温泉でした。
入泉料を支払って中に入るといきなり脱衣場と階段、あとは浴槽だけという実にシンプルな空間が広がっています。はじめての体験に圧倒されつつも、いそいそと服を脱いで(窓が全開なので通りから裸が丸見え!)階段を降り、軽く体を洗って浴槽に入ります。シャワーなんてありません。備え付けのシャンプーやボディーソープなんてもちろんありません。温泉なので写真の撮影はあいにくできていませんが、自分が今まで抱いていた「温泉」のイメージに大きな変化が訪れた瞬間でした。
ちょっとしたカルチャーショックを受けたせいもあり、入浴時間10分かそこらで竹瓦温泉をあとにしました。ゆったりと湯船に浸かってボーッと疲れを癒やす。。。などとはほど遠い温泉体験でしたが、こういった新しい知見を得られるのは旅の醍醐味ですね。せめてあと2,3箇所こんな雰囲気の温泉を周っておけばよかったと若干後悔しているところです。。。
4.皿倉山展望台
夜はケーブルカーに乗って皿倉山の頂上から夜景を眺めます。
www.sarakurayama-cablecar.co.jp
皿倉山の頂上に行くにはケーブルカーとスロープカーの2つを乗り継いで行きます。ケーブルカーが5,6分、スロープカーが約3分、タイムテーブルによっては乗り継ぎに多少の待ち時間が発生しますが、合計で15分もかからずに頂上まで行くことができます。
ケーブルカーは窓の面積がとても大きく、どんどん広がる夜景を眺めながら山をのぼってゆくのはワクワクして楽しいです。レールが敷かれている斜面の傾斜が最大で30度近くあるので、若干のスリルも味わうことができます。笑
ケーブルカーの到着駅から撮影。この時点で綺麗な夜景が眼下に広がっていますね。
これからさらに、スロープカーに乗って頂上に向かいます。
頂上から見た夜景はこんな感じ。「新日本三大夜景」というものに選ばれているらしいです。
このWEBサイトを見ると、新三大夜景の第3位がこの北九州で、4位が神戸らしいのですが、個人的な意見を言わせてもらうと、神戸の方が圧倒的に綺麗だと思うんですよね。。。何年か前に摩耶山から見た夜景が今でも忘れられない。。。笑
5.旅の終わり
さて、無事に4日間の九州旅行が終わったわけですが、今回の旅はかなり異文化接触の機会が多かったと思っています。
初めて旅行にデジタル一眼レフを持っていきましたが、やはりちゃんとしたカメラで撮れる写真のクオリティはさすがのもの。ただ、やっぱり嵩張るかな。。。旅行に行くときの荷物の量はできるだけ少なくしたいので、スペースを取るカメラをどうするかが今後の課題ですね。。。
4日間、ずっとクルマの運転を任せっきりだった友人と、宿泊場所を提供してくれた彼の実家に感謝です。